集ってくれること
こんにちは、TJです。
来月で長年のリーマン生活を終えて一年になろうとしています。 同時に人生も半世紀を迎えようとしています。
正式に店を継いで早半年が過ぎました。
私は必死でやっており何も変わっている気はしませんが、常連のお客様は変わったとおっしゃっていただきます。 いい意味だと勝手に解釈していますが…(汗)。
6月17日(金)は久しぶりに常連さん、集合してくれました。
退職し、毎日のように来ていただけなくなった方、孫ができてゴルフ共に忙しいかた。
久しぶりに絶妙なボケと突っ込みの嵐です。 私が店主となってもいまだこの貴重な会話が聞けることがありがたいです。 私にとっては当たり前のこの光景が、やっぱりいつかはなくなってしまうんでしょうね。 当たり前なんですが、ちょっとセンチメンタルな気分になってしまいます。
だから思います。 この商売は本当一期一会の出会で、集ってくれるお客様と今日が最後だという気持ちで時を共有する気持。 これが一番に大切。 別れは突然やってくるから。
昨日土曜の営業では小学校からの同級生が友人を連れて来てくれました。 私がお店を継いでいなかったらおそらく、こんな話や・あんな話(笑)は出来なかったろうなと思いました。
わざわざ飯田橋の片隅の赤ちょうちんに集ってくださる皆様に、改めて感謝です。